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2022/4/6

社内研修 フルハーネ型安全帯使用作業について

今日の社内研修内容はフルハーネ型安全帯使用作業についてです!
フルハーネス型安全帯とは、高所作業時に落下予防のため装着する墜落制止用器具のひとつ。
胴回りのみ装着する胴ベルト型とは違い、肩・胸・腿にもベルトを装着できるのが特徴です。
落下時の衝撃を分散して負荷を軽減できるうえ、宙吊り状態で逆さま姿勢になるのを予防する効果があります。

2019年に労働安全衛生法が改正されたことにより、6.75m以上(建設業では5m以上)の高さではフルハーネス型を使用するのが義務化されました(参照:厚生労働省)。加えて法改正前のモデルは2022年1月以降使用できなくなったため、新規格モデルへ買い替えなければなりません。

また高さ2m以上の場所で作業床が設置できない箇所においてフルハーネス型を使用して作業する場合、特別授業を受ける必要があります。作業経験者では授業内容を一部省略することもできるので、詳しくは厚生労働省のガイドラインを参考にしてください(参照:厚生労働省)。

足場を使用してする作業には、鳶職に関わらずすべての職種にも必要なものです。

教科書だけではなく実体験として着用もします!
フルハーネス型安全帯を使用する事によって安全に作業ができます。

こちらのフルハーネス型安全帯にも資格が必要で
フルハーネス型安全帯使用作業特別教育といいます。
研修を通してこちらの資格も一緒に取得していただけますよ!


現場にでる上で必ず必要な足場の組立て特別教育
フルハーネス型安全帯使用作業特別教育も弊社には講師がいてますので
研修中に資格を取得できるのです!